体幹・フィジカルトレーニングジム「be Standing」ビースタンディング

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走る事が競技につながるのか。

こんにちは。

今日のテーマは走ること。育成年代の子供たちと走る、を考えてみたいと思います。

僕自身が走る事が好きなので、このテーマについては、少し書いていきたいと思います。

いま、be standingでは、競技スポーツをしている子供たちが6割ほどいます、競技は野球(ソフトボール)、卓球、ゴルフ、サッカー、テニス、陸上競技など、さまざまな方たち。

そして、どの競技も基本は立位状態で行うスポーツです、
そこに道具(バット、ラケット等)を使用しながら体を動かしていきます、

道具を持つ、ということは、その物体に力を伝えなければいけません。
つまり打ち返す、跳ね返す、という事です。

身体全体ではねかえすか、足や手だけで跳ね返す。どっちの方が、出力を出して効率よく力を出すことができるでしょうか。!?

そして、それを走る、という事で考えたときには、地面についた足底を力強く、そして最小限の出力で次の一歩に出すことができるか、その際に体を前に効率よく移動さすことができるか。
身体の角度はどのくらいの角度を作れば、最も省エネに体の体勢を崩さずに長く早く走れるか。につながると思います、

ランニングの際の足を前に蹴りだす、事と野球でいう踏み込んで体を回転させて重心を切り替える動きというのは、同じ法則だと感じます、それがサッカーなどでも同じです。

身体の角度と出力の伝わり方は、軸のポイントが正しく揃うか、少しずれるか、頭に対して足裏が正しい位置にあるかです。

また、走ったり、スポーツ動作を行う際に、身体が重い、というのは、肋骨の張りが股関節、肩関節等に伝わり、ずれたり硬直したりしていきます。

リポーズトレーニングをすることで、骨格が揃い、筋肉の緊張状態が少なくなり、動作のスムーズさにつながっていくと僕自身は感じています、

また、走ることで、心肺機能の向上、集中力のUPも期待されますが、一番は軸ポイントがきれいに入ることにより、前への推進力がスムーズになり、身体のバネも身につき上半身の回転力も速くなります。

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例えばサッカーのようなスポーツ動作では、走りながら蹴るような動作の連続です。

つまり、走る、と蹴る、は動作の連続性の流れの中で起こる事で、(走る)という事が、蹴るに直結する競技といえます。

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テニスの打つ動作は、足底の上で骨盤および上半身を回転させて、打ちます。

これも、『走る』動作の連続の中で、起こる連続的動作の延長上にあるものです。

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