体幹・フィジカルトレーニングジム「be Standing」ビースタンディング

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止まるところ?(4スタンス理論)

こんばんは
今日はタイプ別に5ポイント(首の付け根、みぞおち、股関節、膝、土踏まず)軸となり動作を安定させる基点部位のことについて書きたいと思います。
5ポイントをいかにつかうか。。という難しいテーマについて少し書かせてもらいます。

Aタイプ

みぞおち、膝、土踏まず、が安定するための基点部位です

Bタイプ

首の付け根、股関節、土踏まず、となります。

この基点部位をどのように操作するか、で、スムーズにしなやかに動くかが決まります。

トレーニングの中で、『お尻歩き』
という動作がありますがこのトレーニングは各タイプの基点部位を正しく操作できていないと確実にはできません。
足の上に、3つのポイントを揃えていく動きです。

そして、この【基点部位】を確実に形成することが、可動部位をフルに動かす事を可能にしてくれます。

ここがとても大切になりますので。。

基点部位は安定する部位なのですが、安定=止まるところ。。。。。。。。ではありません。
安定させますが、止めるのはダメです。

なのでもちろん動くのですが、【安定】する基点部位は、むやみに動かさない!というイメージが大切になります。

例えば、、、、

すり切れいっぱい水の入ったコップをもって走るとします。
コップを持っている手は、動かしすぎると水がこぼれます。
もちろん、逆に手を止めてしまうと。。走るどころではありませんよね。
なので、あくまでもこぼれない程度に安定させながら、全力で走ってください!という事になります。

【足の速い子、なんか動きがしなやかできれいに見える人は、この安定部位と可動部位の動きがはっきりしています!】

【安定】というキーワードの部位は可動部位をフルに動かすためにとても大切なポイントになります。
Aタイプはみぞおち、肘をしっかり安定させておく。
Bタイプは首の付け根、肩、股関節を安定させておく。

頭を止めて走る!などもこれにつながってきます。

お尻歩きの動画をのせますので、各タイプによって動き方が異なることと頭がしっかりとまっているか。よければご覧ください!

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