体幹・フィジカルトレーニングジム「be Standing」ビースタンディング

MENU

TOPICS
新着情報

構え(4スタンス理論・垂直・動作軸)

こんにちは。
先日、マスカットスタジアムに生徒達のプレーを観に、小学生野球大会を見てきました。

試合内容や結果はともかく、トレーニングの成果(正しいセッティング)が実践できているか、観ることが出来ました。

特に感じたことは、いつ準備(構えを)するの!?という所です。

ピッチャーが投げた時に、守備の構えをするのか、投げる前に構えるか、
はたまた、守備につく前に構える準備(立つ)が出来ているのか。
打席に立ったとき、準備はいつするか、ボールを目で見すぎていないか?!

または、根本的にリラックスできているか(体幹部が緩んでいる状態であるか。)

実際に見学させてもらい、アドバイスできることがたくさんあったので、非常によかったです。

では、今回のテーマである、構え(垂直軸、動作軸)についてスポーツ競技全般を重ね合わせながら、書いていきたいと思います。

まず、垂直軸とは軸を地面に垂直に合わせた状態です、5/5軸と3/5軸は軸のポイントをいくつ地面に対して垂直に揃えているか。動く前や構えの姿勢です。

またここから、動作を行うときには、動作軸と言って、地面に対して斜め、もしくは空中にて揃えます。スポーツ動作では、投げる、走る、打つ、蹴る、飛ぶ、漕ぐ、などの競技動作に入っていきます。

この時に、正しく立てていないと(垂直軸)動作に移った際に、軸が壊れます。

なので、僕たちは、まず『正しく立つ』を行っています。

また構えや動作に移る際、頭を揺らさないことで、脳が安定し、身体も安定します。

なので、いくら構えを意識しても、頭がすぐブレる選手はいつになっても安定はしません。

be standingのトレーニングでは、ここまでの動作を正しく行えるよう根本の練習をしていきます。

という事は、動作の安定(プレー中の動き)に磨きをかけるには、最初のセットが一番大切という事になります。
あとは、体幹の柔軟性が動作の精度を上げてくれます。

以上。

体幹・フィジカルトレーニングジム「be Standing」ビースタンディング