こんにちは
今回は先日伺った卓球クラブでのことを書きたいと思います。
今回小学生2年生~中学生を対象にトレーニングを、1時間半程しに伺いました。
リポーズトレーニング(体幹部の可動域UP、柔軟性向上)
からはじまり、足裏の感覚を出していくトレーニングやジャンプ系のメニューを行いました
トレーニング回数をかさねているだけあって子供たちもリラックスして体を緩めているように見えました
ただ大切なのは、見た目の形、ではなく競技の動きをよりイメージした状態の型になっているか、です
僕たちの行うリポーズトレーニングは肋骨から股関節、肩関節など様々な関節を柔軟にしていく目的があります。
型だけにとらわれてしまうと、(表面だけで動かす)ことになりかねません
自分の競技やうごきをイメージしながら型を取ることによって、より自然に無理なく、確実に安定した(正しい型)を作りだすことができます。
同じように見える型ですが、実はそこに本当の動きや(緩む)というキーワードが隠されていたりしますm(__)m
子供のころから競技と関係性の高い、いわゆる体幹トレーニング、をさせることは大事で、(筋力)という言葉をむやみに子供に教えるのではなく(自分の体の使い方)体幹の使い方を教えることで競技の能力も飛躍的に向上します、
何度も何度も同じことを繰り返すことで体が勝手に動き出したり、イメージがその都度変わっていることに気づくことができたり(自分の体の違和感、変化に気づく)、でもそういうのに気づくためには自分の体と向き合わないといけないですし、なにより反復が大切なんですよねm(__)m
スポーツ競技専攻の方だったら自分が納得するまで練習してほしいし、やっぱりそこまで自分とむきあっている時間の多い人がプロ選手になったりする確率が高いと感じます
卓球は考えて打つ時間はないので、どこまで体とラケットを持っている手の感覚を合わせれるか、とか頭がブレないように軸を早く切り替えれるようになるか、足のステップ、など傍からみたら単純そうに見えがちな競技にこそ動きや策略の奥深さがあり、めっちゃ面白い世界ですね
今回でより卓球が好きにもなれました。僕たちもうまくなります!(笑)
定期的に訪問している卓球クラブですので、通うのが楽しみです
またよろしくお願いします
